今日はお金のことで考えさせられる一日だった
蓄財は悪いことではない
でもあまりにも大きなお金を持ちすぎるとそれは時として不幸を呼ぶものだ
そして意図せず人との縁が切れたりしてしまうこともある
気の知れた仲であったのならば尚更辛い
羽生善治さんが昔言っていた言葉が思い返される(奥様が情報発信しておられた羽生善治さんの言葉)
「身の丈以上の幸運は感謝して還元すべきと思った」
当時六冠で凄まじい稼ぎがありながら、あらゆるところに寄付して貯金が全然なかったらしい
当時の奥様にとっては少し困った亭主であったかもしれない
でも総じてその行動は正しかったのかもしれない
「身の丈以上の幸運」をどうとらえるか賛否が分かれるとは思うが
それでもお金というのは怖いものだ
適切な放出と蓄えのバランスが大切だと感じた